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坐禅が気持ちいい!これさえ乗り切れば辛い修行生活がバカンスに!?

前回編はこちらから!

おはようございます!
今朝は久しぶりにコーヒーです!

今日から修行について書きます!

目次

辛い修行ベスト3

○第3位  坐禅

○第2位 食事作法

○第1位 朝課

この3つが一番辛い印象がありますね。

坐禅に関しては慣れれば、全く辛くありません。
最初は足の痛み、腰の痛みに悩まされます。

ただ正しい座禅を体得すれば、そこまで足は痛くならないですし、
腰に関しては痛みは0です。
むしろ気持ち良いくらいです。

食事作法は、作法さえ完璧に覚えてしまえばそんなに辛くありません。
正座が辛いだけで、

食事はめちゃめちゃ美味しいので、むしろ楽しみな時間です。

朝課は、、、何も救いがないほどに辛いです、、、
朝から畳の上で長時間の正座。

声を張り上げ、お経を唱和。
しびれた足ですぐに立ち上がり開枕動作。
うん。辛い。。。

第3位 座禅

坐禅には、大きく分けて2種類の足の組み方があります。

結跏趺坐と半跏趺坐です。
基本的に初心者の方は、半跏趺坐をお勧めします。
半跏趺坐の方が、結跏趺坐より足が痛くないですし、しびれないからです。

ただ、正しい姿勢を目指すという意味では、徐々に結跏趺坐にチェンジしていくことをお勧めします。

結跏趺坐はものすごく体の軸が安定します。

坐禅はいろんな宗派で行われている修行法です。
たくさんの方法がありますが、足の組み方については、ほとんど変わりません。

坐禅の際に意識して欲しいことは、全く動かないことです。
呼吸に集中し、姿勢を乱さないことです。

私の場合、最初に行った10日間は半跏趺坐でやりきりました。
結跏趺坐は痛すぎて足を動かさないというのが、大変厳しかったからです。

今では全て結跏趺坐で坐禅を組みますが、
当初は半跏趺坐しかやりませんでした。

自分のレベルに合った組み方をしてください。

第2位 食事作法

食事作法はとにかく覚えることがたくさんあります。

自鉢という大中小3つの茶碗、箸、布巾の3点セットが支給されます。

自鉢の並べ方、しまい方。
食事のよそい方、食べる作法、順番、自鉢の洗い方等々。

和尚さんやスタッフの方が前に座り対面になります。
前の経験者の方を真似して食べれば良いのですが、
かなり早いので、ついていくのが精一杯です。
とてもたくさんご飯を食べてる余裕はありません。

まあ、めっちゃ大変です。。。
未だに私ですら苦戦します。

また、基本正座なので、足が痛いです。

ご飯はめちゃめちゃ美味しいので、
慣れれば全く辛くありません。
私の場合、いつもご飯を楽しみにしてます(´∀`*)

スタッフの方は時期によって全く違います。
入れ替わり立ち替わりで変わります。
非常に厳しいときもあれば、非常に緩い時もあります。

厳しい時は、食事の最中にめちゃめちゃ怒られます(笑)

このコロナ騒動が始まる前、嫁を連れて行ったときは、
非常に緩かった記憶です(´∀`*)

第1位 朝課

朝課っていうのは、本堂で正座したまま声を大にしてお経を読みまくる時間です。

これがかなり長い。そしてとにかく足が痛い。。。

坐禅は慣れてくれば、痛みなんてほとんどありません。
むしろ気持ちいいとさえ感じます。

食事作法はめっちゃ美味しいご飯がたらふく食べられる!

朝課は、、、
楽しみな要素が1つもない。
とにかく辛い。何も楽しくない時間が朝課です。

何回も修行に行ってますが、未だに朝課は好きになれない。
辛すぎます。

辛い修行を乗り越えた先に何がある?

さて、お寺で行う修行の中で一番辛いと思う物を3つ紹介しました。

とにかくキツイ。辛い。厳しい。。。と思うのは、最初の3日間だけです。

人間3日も同じことを繰り返せば、だんだんと慣れてきます。

こんなこと絶対無理!ということでも、
気づいたらできるようになるものです。

あなたはやる前から諦めてませんか?

乗り越えた先に見える景色は心地いいものですよ?

坐禅の効果、実体験については明日の記事で書きます!

ありがとうございました(´∀`*)

まとめ

○寺の修行で辛いのはたった1つ。朝課だけ。

○座禅は極楽。食事作法は余裕綽々。朝課は地獄。

○坐禅を乗り越えた先にあるのは、究極のリラックス。

○食事作法を乗り越えた先にあるのは、お腹満腹。

○朝課を乗り越えた先にあるのは、足激痛。

○何事も乗り越えた先にあるものは、やってみなければ分からない。

○座禅は超簡単に姿勢を整え、脳をとろけさす。超リラックス♪

○やる前から諦めてませんか?

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